山の都親子ふれあい写生大会

子どもたちが親と絵を描くことをで、

新たな親子の絆と想像力を築く。

山の都親子ふれあい写生大会のはじまりは、1977年に(社)甲府青年会議所の設立当初より実施されていた「親と子の集い」の事業にあります。当初は「陽気の良くなった季節に、野外で家族一緒にキャンパスに向かい絵を描き、仲良く昼食をとりながら楽しくコミュニケーションを育んでほしい」という思いからはじまりました。そして1991年の第15回開催時より「山の都」の豊かな自然の中で親子が楽しみながら絵を描くことを通じて家族のコミュニケーションを深めることを目的に、「ふれあい」という言葉が事業名称に加えられました。

山の都親子ふれあい写生大会は今年で40回目を迎える、歴史ある事業です。毎年5月に甲府市内にある遊亀公園でおこなわれるこの事業は、親子がふれあいながら絵を描き、親子の絆を深めることが目的です。遊亀公園は日本で4番目に古い公園で、象や猿などたくさんの動物が飼育されています。写生大会のこの日は毎年、動物たちを描く子どもたちの笑顔で溢れています。

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